約10年ぶりにピアノの調律をしていただきました。
5秒でカラダを変えるボディメイクトレーナーSayaka*です。
家にあるアップライトピアノを約10年ぶりに
調律してもらいました。
元々は1年に1回調律してもらっていたのですが、
大学に入り練習のほとんどを
大学の練習室でやるようになって
家のピアノをあまり使わなくなったので、
それで来てもらうのを辞めたのが最後でした。
社会人になってからもピアノの状態を考える
余裕はなかったのですが、
会社を辞めて最近ちょっとしたきっかけで
調律してもらいたいと思うようになりました。
しかし、調律の予約などは母に任せていたので、
もう誰にやってもらっていたのかもわからず。
だからと言って、よくわからない人にはやってもらいたくないし。
と思っていたのですが、間違いなく
信頼できるかたにお願いすることができて
とても満足しています。
今回お願いして良かったのは、
ピアノの音が良くなった
ということだけではありません。
ピアノの状態から思い出した過去
「タッチ重くしてるよね?」と聞かれて、そうだったことを思い出しました。幼稚園〜小6までピアノを習っていて小学校卒業で1回辞めたのですが、高校で音楽コースに入学したのを機にもう1度習い始めました。
子どもの頃に家にあったピアノはクラビノーバという電子ピアノで、高校生のときにアップライトピアノを買ってもらいました。
高校から習い始めた先生にタッチが弱いと言われていたので、タッチを重くしてもらっていたのでした。
高校生から、2回目にピアノを辞めた大学2回生あたりまでは、それなりにピアノ曲なども弾いていたのでこだわっていました。
今は、歌の音取りと、本当に趣味でピアノ曲をちょろっと弾く程度にしか弾かないので、全くこだわりはありませんが。
また、このピアノ高級品だよと言われたのですが、それも思い出しました。
中古で買ってもらったピアノでしたが、当時は生ピアノを買ってもらうにあたって、結構調べて良いピアノを選びました。
ピアノとカラダの共通点
調律してもらっている音を聞きながら、開脚に似ているなと感じました。これが、わたしがボディワークを始める前と比べて感じ方が変わったところです。
ずっと放置して調律もめちゃくちゃだったピアノをプロ(調律師)の手によって整えていく。
それが、長年の使い方でねじれや歪みがあるカラダをインストラクターの手によって整えていくのと似ていると感じたのです。
整えてもらったから、たくさん弾いてこれからも大切にします。
ピアノは向いてないとは正直今でも思っていますが、苦手としか思っていなかったピアノとどう向き合ってきたのか改めて感じることができた今回の調律でした。