ホール案内のプロとして
5秒でカラダを変えるボディメイクトレーナーSayaka*です。
先日の交野ダンスフェスの写真が届きました。
スタッフ腕章をしているのが
わたしです。
この日は出演者への
BSM for Dancers体験施術で
会場に行っていたのですが、
スタッフとしてロビー回りの
お手伝いもしました。
わたしは学生時代に
コンサートホールのレセプショニストの
アルバイトをしていました。
仕事内容はチケットもぎりや
客席・ホワイエでのお客様の案内です。
ですので、お手伝いと書きましたが、
ホール案内のプロとして
お仕事をしたつもりです。
きちんと綺麗に美しく
振り返ると、わたしが
「きちんと綺麗に美しい女性でありたい」
思うようになったのは、
このレセのお仕事を経験したからです。
最初にレセのアルバイトを選んだのは
音楽に関わる仕事をしたかったからです。
そして実際にお仕事をする中で、
音楽だけではなく、
演劇や日舞、ジャニーズなど
様々な芸術に触れ、
ホールという場所に身を置き、
あの空間でお仕事ができたのは
とても良い経験でした。
ただ、レセのお仕事は
芸術というツールではありますが、
本質はそこではありません。
お客様をご案内するという
サービスのお仕事です。
身だしなみは華やかに
身だしなみは清潔になどは
どこの会社でも言われることですが、
「華やかに」というのは
独特だと思います。
これは、ホールという場は薄暗いということと
お客様も華やかにして来られるので
スタッフがそれに負けないようにということです。
スタッフが地味でどこにいるかわからないようだと
お客様が困るので。
きちんとお化粧をする。
(入社してすぐは勤務前に、
チークしていますか?
口紅していますか?
とチェックされました。)
髪はきちんとまとめる。
でもゴムだけは駄目で、
必ずリボンやシュシュを付ける。
大学の同級生も他のところでバイトはしていましたが、
このような指導をされていたのは
多分わたしだけでした。
「化粧は薄く」とは言われても、
しっかりするとは言われないですし、
ゴムだけは駄目というのも
他ではありません。
立ち居振る舞い・言葉遣い
立ち居振る舞いもいろいろな指導がありました。
優雅に歩く、走らない。
パンプスは音が鳴らないようにする。
立ち姿も美しく。
お辞儀の角度。
敬語も気をつけていました。
サービスのお仕事
サービスのお仕事には正解がありません。
お客様に楽しかった、良かった
と満足して帰ってもらう
のがレセのお仕事です。
お客様は事前にチケットを購入して、
何日も、何ヶ月も前から楽しみにしている日でもあるので
求められるサービスのレベルも高くなります。
臨機応変な対応も求められますし、
何事もなく無事に公演が終わった日は
ホッとしました。
美しい女性に
レセのアルバイトは大学の3年半やっていましたが、
社員さん、バイト仲間は
皆さんきちんと綺麗にしている人ばかりでした。
わたしもそのような女性でありたいと思って
大学卒業後も受付・案内の仕事を選びました。
そして今はお仕事はボディワークに変わりましたが、
美しい女性でありたいという理念は変わっていません。
エステに通ったり、着飾ったり、
その時々で方法は変わっていきましたが、
今は美構造メソッドを通してカラダの内側から、
きちんと綺麗に美しく、
そんな女性でありたいです。
(※こちらの記事は
(株)ファンタクラフトのterryさん
撮影の写真を使用させていただきました。)